その2 
長崎の路面電車と、長崎本線あれこれ。

 長崎駅を中心にほぼ東西に長崎電軌が路面電車として走ってます。
 せっかく長崎まで来ているのですから、これもじっくり楽しまないと。

 てな訳で二日目の午後は路面電車に乗りました。


・・・そうは言っても長崎本線の沿線も少しは気になります。
 長崎、浦上、現川(うつつかわ)と乗りまして、この現川駅でしばし撮影を試みました。

 中線がスルー線で、特急、快速が通過します。
 トンネル内にも離合線があります。結構特急の離合が多い単線区間なんですな。

 当日は朝からかなりな雨量で、大変蒸し暑かったので三脚他の荷物は駅のコインロッカーに預けました。
 久々に手持ちでの撮影です。


現川駅の様子が判りましたので、今度は東諫早駅に移動です。
列車から見ていて、線路間にかなり距離が開いてましたので編成撮影にはもってこいかと。

但しここも1時間居ると飽きます。

実は午後はどうせお天気が悪いだろうから島原鉄道を乗りつぶそうかと思ってました。
諫早駅で運賃を見ると、終点まで1500円以上。往復3000円の乗り鉄は少々厳しいものがあります。

で、長崎駅に戻り500円の乗り放題券で路面電車をロケハンすることに決めました。


出番が減っているNIKON 135mmF2レンズを付けっ放しでの撮影です。
135mmのレンズの中では一番気合の入っているレンズだと思います。


三脚無しの撮影がこれほど身軽だとは、久々に実感しました。
レンズはプラ鏡筒の70-300を選択。これが大正解です。

このレンズ、多分このクラスでピカイチです。


出入り口が前後端にある、典型的な古典電車。
最近は見かけることが少なくなりました。が、長崎では現役バリバリで走ってます。
車内は冷房も効いていて快適です。

但し、線路状態がよろしくない、ブレーキが先鋭的に利くので乗り心地はイマイチ。


最初はチョコレートか何かの宣伝かと思ってました。
グラバー園の広告のようです。長崎駅前の歩道橋から撮影。


これは蛍茶屋行きの途中、公会堂前からの撮影です。
蛍茶屋方面は、そこそこの勾配になってます。20分も居ればかなりな数の電車を撮影できます。
=飽きてきます。


これはコーヒーのBOSSの広告列車でした。
昭和37年製、車暦52年=主宰であるワタクシと同年齢の52歳です。


恐らくR=30mほどの急カーブを曲がってくる蛍茶屋行き電車。
連写するとその具合が面白いように判ります。


当日、一番メモリーに写っていたのがこの214号車です。


車内の広さは普通のバスと同じと思えば良いです。
運賃は何処で乗って何処で下りても120円。但し始点から終点まで乗るのはかなりヒマが掛かります。
何事も程ほどが宜しいようで・・・


この電車は直進します。このポイントを右折するのは長崎駅前を経由して赤迫に行く路線です。


何故、この214号車を頻繁に撮影したか、と言いますと、
赤迫→長崎駅前→蛍茶屋→石橋→蛍茶屋→正覚寺下→長崎駅前→・・・とあちこち走ります。
私はその中間点で粘ってますので、必然的にこれを撮影する機会が増えた、と言う訳です。

当然、新車はあと何十年も走りますので、撮影を優先するのはこうした古典電車ですから、
メモリに残る画像に古典電車が増える、と言う訳です。


沿線には色々風光明媚なロケがあります。
この撮影では暑さにバテて、一箇所に固まってしまってましたので、次回は気候の宜しいときに再訪したいものです。


これは昭和36年製造なので、360系、と称しているとの事。


スタンダードゲージ1435mmの軌間を持つ路面電車は、関西の京阪石坂線、阪堺電車、京福電車、広島電鉄、筑豊電鉄そして長崎電軌です。
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